こんにちは!
中小企業診断士を取得してから、どのような活動をすれば良いのか
中小企業診断士を取得したら、何ができるのか
ということは、皆様が漠然と考えていることの1つかと思います。
私が受験生時代、そして、資格取得後もよく言われることが
人脈を広げよう
ということです。
人脈を広げることで、本業の仕事をする中では、出会うことのないであろう方々との接点を持つことができ、あわよくば、その方々から診断士の実務のお話をいただけることもあるかもしれません。
人脈の広げ方
診断士の取得後に接点を持つ機会として参加しているのは主に以下の3つです。
1.各都道府県等の協会に入る
中小企業診断士の協会というものがあります。各都道府県に協会があります。東京は診断士が多いのもあってか、地域ごとにさらに分割されます。
私は東京の協会に入会しまして、協会内の活動にも参加しています。
2.研究会に所属する
協会の中に「研究会」というものがあります。部活みたいなものをイメージされるといいかもしれません。
自分が関心のある分野の研究会に入り、その会合に参加することで同じ意識を持った方々の交流を深めることができます。
私は「企業内診断士が集まった研究会」に所属しておりまして、
・企業内でどのように資格を活用しているか
・資格更新の要件をどう満たしていくか
ということを主に活動しています。
3.支援団体へ所属する
受験生時代に「タキプロ」や「一発合格道場」などのブログをご覧になったことあると思います。
試験合格後の1年目、これらの団体に所属することで最初のとっかかりを作ることができます。
実際に私もかつてタキプロに所属しておりました。卒業後も定期的に連絡があります。
実際の活動
先日、その一環で、「いくつかの大学の卒業生の診断士が集まる交流会」があったので、参加させていただきました。
「同じ大学を出た診断士たちの協会」もありまして、都道府県とは違う繋がりが生まれます。
皆様が本当に熱量が高く、多くの刺激を受けました。
「勉強は楽しい」という言葉にとても共感しました。
自分も勉強はやはり好きなことなんだろうなと再認識させてもらいました。
想像していたよりも多くの方とご挨拶でき、お話しすることもできました。
自分もまだまだだなと痛感しました。
診断士の勉強中にもよく
「診断士は取ってからがスタート」
とよく他のブログからも見ていました。
これからも頑張ります。
ちなみに、交流会のメインコンテンツが「母校のキャンパス見学」でした。
自分自身、最後にキャンパスを訪れたのは10年以上前だったと思うのですが、懐かしさを感じながら、大学の資料や歴史を学び、
「自分は何と素晴らしい学校にいたんだろう」
と遅すぎた愛校心が芽生えました。
「在学中に気付けていたら、もっとまともに大学生活過ごしていただろうな…」
と少し反省しました。
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